数え年

しかし一般的には数え年について正しく理解されている方は少数かと思われます。
そこで数え年の正しい数え方を記してまいります。
右に御座いますのは本年の数え年による干支早見表です。
青は男性・赤は女性の厄年です。尚60~62才の三年の青は男女ともに厄年です。
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数え年とは生まれた年を1才とし、1月1日をもってひとつ年をとるものです。誕生日とは関係在りません。
1月1日生まれの方も12月31日生まれの方も関係なく1月1日に一つ歳を取るのが数え年です。
つまり、12月31日に生まれた子は、翌日(1月1日)には数え年で2才となります。
では何故生まれた年を1才とするのか。
それは人の命の誕生は出産時ではなく胎児が母親の胎内に宿ったときと考えてのことです。そして母胎にての期間をおおよそ1年とし出産時には1才であるとの数え方が数え年です。ただし正確にいつ母胎に宿ったのかは正確には不明ですので、出産の前年の1月1日を誕生の日として考えられているのが数え年です。
以上のことから、数え年の算出方法が次のように求められます。
数え年の算出方法(平成22年版)は、
(平成生まれ) 数え年=23-生年
(昭和生まれ) =86-生年
(西暦) =2011-生年(西暦)
また、満年齢から算出するには
その年の誕生日前なら「満の年齢+2」
後なら「満の年齢+1」となります。
1月1日生まれの方も12月31日生まれの方も関係なく1月1日に一つ歳を取るのが数え年です。
つまり、12月31日に生まれた子は、翌日(1月1日)には数え年で2才となります。
では何故生まれた年を1才とするのか。
それは人の命の誕生は出産時ではなく胎児が母親の胎内に宿ったときと考えてのことです。そして母胎にての期間をおおよそ1年とし出産時には1才であるとの数え方が数え年です。ただし正確にいつ母胎に宿ったのかは正確には不明ですので、出産の前年の1月1日を誕生の日として考えられているのが数え年です。
以上のことから、数え年の算出方法が次のように求められます。
数え年の算出方法(平成22年版)は、
(平成生まれ) 数え年=23-生年
(昭和生まれ) =86-生年
(西暦) =2011-生年(西暦)
また、満年齢から算出するには
その年の誕生日前なら「満の年齢+2」
後なら「満の年齢+1」となります。