何事にも全力で立ち向かい、砕け散るべし!!

 ひじょーに、悪いイメージのあるタイトルを付けてみました。

 しかし最後まで読んで頂ければ、このタイトルに込めたものを感じてもらえるかと思います。いえ、感じてもらいます!!


 さて、小学生の頃・・・確か六年生くらいだったと思いますが・・・クラスでするオリエンテーションのような時間で何をするかを話し合っている際に意外な意見が出てそれが通り行われたことがありました。

「お店屋さんごっこ」

 それぞれが好きな店を開き、買い物をするなどの生活を行う。
 売買するのは折り紙などで作った果物や野菜やチケットや。お金も勿論ただの紙切れですので、見事なまでにお店屋さんごっこです。

 それを提案された際に、当然出た意見が「つまらない」「ガキっぽい」というもの。
 当時の私はなかなか冷めた子供でして、決まったことはそれなりにやるけど、それほど目立たないようにするのを基本にしておりました。
 その時もなるようになるだろうと成り行きを見守っていたのですが・・・。

 その最中に出た意見が未だに鮮明に記憶しております。
「やってみたら絶対みんな楽しくなる」
 凄い自信だと思ったと同時に、私自身もやる気になった一言でした。

 結果、行われたお店屋さんごっこ。みんなが一生懸命に考えて行われたそれは、不満などなく、とても楽しい時間となりました。

 そこから得た教訓がその後の人生に大きな影響を与えたと自分では思っております。

 それは「何事も全力でやれば、きっと楽しくなるということ」

 それは「必死になる」とか「疲れるまでやる」という意味の全力ではなく、力の加減も考慮に入れ、自分が最も良いという方法を試行錯誤して取り組むという「全力」です。
 つまり体力の出し惜しみではなく、知識や経験から積み重ねられた自分が今できる最高の事をすると言うことです。その為には力を抜くことがベストであるなら抜くべきということも含んでおります。

 以後、私は更に負けず嫌いとなり、中学では合唱コンクールや体育祭や球技大会といった、競う行事において全力で取り組む様になりました。しかし中学生というのは成長期からか冷めたもので、学校行事に熱が入らなくなる年頃なのでしょう。とりあえずこなせば良いという雰囲気でした。
 それが嫌で、それまでなら決して自分からはやろうとはしなかったであろう合唱コンクールでの指揮者に立候補したりと自己主張をするようになっていった経緯があります。

 残念ながら思う結果を残すことは出来ませんでした。
 周りとの温度差や自分の実力不足から、見事に敗北し続けたものです。

 しかし私はできれば当たって砕けたかったと思っています。
 出し惜しみして負けては無駄な時間をすごしたとしか思えません。
 出し惜しみなくやり遂げて、その結果破れたのなら、悔しさと共に前向きな反省も得ることが出来ます。
 今度はどうすれば勝てるのか。
 その負けん気は砕けて立ち直る毎に強く硬くなっていきます。

 人が骨折をしたとき、骨は元に戻ろうとつながり始めます。それが接着剤のようなものだとして、人の体の凄いところは完全に元通りになることが出来るところです。
 割れた茶碗を接着剤で繋いだところで元には戻りません。しかし人の体は完全に元に戻ることが出来ます。
 さらに凄い事にそこが次には折れることが無いよう強くなろうとすらします。

 そんな力が肉体だけでなく精神にもあると私は信じています。
 砕かれた心を立ち直らせたとき、人は大きく強くなれる。
 倒れても倒れても起き上がっていくことで、心が強くなっていきます。
 心が強くなれば、器が大きくなります。
 大きくなった器には今まで入らなかった知識や経験というものが入るようになります。
 それがまた壊れれば、立ち直ったとき更に大きな器が必要だからと、また大きくなる。
 その繰り返しで、人は心を成長させるのだと思います。

 しかし、これは人が言って出来ることではありません。
 自分の覚悟がものを言います。
 砕け散る覚悟と、這い上がる根性とを持って、全力でぶつかり楽しみ乗り越えていく先に、成長した自分が居ます。
 だから、どんなことにも全力で立ち向かい、砕け散ることを畏れずぶつかり、己の心を鍛えましょう。

 今の私は自分の仕事にかなりの力を注ぎ込んで立ち向かえていると自覚はしております。残念ながら全力かどうかと聞かれるとはっきりとは答えられません。
 ただやりたくないことであればあるほど全力が出せていると思います。なぜなら全力でやればやるほど楽しいから。
「どんな事でも楽しむにはどうしたら良いですか?」
 という質問を受けたことがあります。
 私の答えは分かって頂けたでしょうか。
「全力でぶつかること」です。



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