近頃の若いモンは・・・、などと言う歳にはなっていないつもりですが

 二十代の若者、なんてことを言うと、私は何歳だというツッコミが入るわけで。数年前まで二十代だったことを考えますと私も本来ならまだまだ若いはずなのですが、頭の中はすでにおっさんと化してしまいっています。
 ともあれ、ゆとり教育の弊害か、コミュニケーション不足の表れか、ものを知らない若者の増加が目に余るように思います。

 最近当社に出入りしている者も、社会人としては立派にやっているのですが、意外と情報に疎い。
「魔女の宅急便」の実写映画化が昨年辺りにありましたが、その話をしたら「知らない」という思わぬ答えが返ってきました。ジブリ映画の「魔女の宅急便」自体は知っていましたが、実写映画化したことは全く知らないと言います。
 しかし、例えば本日の節分の話をすると、興味深く聞いていました。柊鰯とか炒り豆とか巻き寿司とか。

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 知らなかった知識を知る。
 それは人の知的好奇心を大きくくすぐることだと思います。
 人は知らずにはいられない生き物です。
 けど、「ハッと焦る」、または「困り果てる」というあまり良い印象を受けない出来事があるときに得た経験や知識は、それ以外の時に聞くより効果的に印象に残ります。

 だから、まずは質問します。
「節分てなに?」
 その質問に、
「豆をまいて鬼退治をする日」
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と返事か帰ってきます。
 そこで、間髪入れず、
「違う!」
と、回答者が予想していたのとは逆の反応を返すと、回答者は焦ります。
 なぜなら想定していない状況が突然訪れたのですから。
 そして丁寧に説明をするのですが、それも基本は質問形式にします。
「節分はいつ?」
「2月3日です」
「いいえ、それでは正しくありません」
 自分の意見が間違えていると言われると反論をしたくなるのですが、それに対して理屈に合わせて丁寧に教えてあげると、反論ではなく納得し最後には理解します。
 納得を越えた先に理解があります。 
 そうして理解を深めていくと、今まで感覚で覚えていた事が、正確に知ることができ、最終的に人に話したくなるのです。
 するとどうなるか。
 口々に話は広まる。或いはよく分からないからとその人に教えた人に直接話を聞きに来る人が増える。

 これが私の目指している教化活動の一つです。

 口コミがもっとも確実な広報手段です。
 そうやって拡がると、色んな機会に話が拡がりやすくなります。
 こういった機会を増やす為の新たな試みを模索しております。
 実現出来る日はいつのことか。とりあえず目指すは夏までに。


 あまり話を続けると明日のネタが無くなるので、これくらいにしておきますが・・・、人は詳しい意味や物事の背景を知らずに使っている言葉や習慣がたくさんあります。それを教えることは同時に神社の事を知ることに繋がると私は思います。
 そういった話をいずれ詳しく。明日何も無かったら明日にでも。


 因みに、節分や立春、加えて初午の話が書かれた当社の月刊情報紙『厄神さん二月号』はお参りの方に社務所にて無料配布しております。ご希望の方はご遠慮なくお申し付け下さい。

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