想いを伝えてください。

 本日、とある会社の竣工式をご奉仕申し上げました。

 前々から祭員一同気を張っておりまして、このお祭りが一つの大きな山場であると言えるほどでした。
 非常に気合いの入った、素晴らしいお祭りをご奉仕させていただくことができました。

 そして神社へ帰ってきて、私は残念ながら力尽きました。
 体力的にも精神的にもかなりすり切れていたようです。
 若さが足りないのか、まだまだ修行不足なのか。
 しかし少なくとも私自身は余力を残さぬご奉仕をさせていただいたと自負しております。

 我々神職は「なかとりもち」です。
 皆様の想いを大神様へお伝えし、大神様の事を皆様へお伝えするのが我々の役割です。
 となれば、皆様の想いが強いほど、我々も強い想いでお伝えいたします。
 人の気持ちを人に伝えるのは、その人をどれだけ知っているかによります。そしてそれを正確に伝えるのは大変難しいことです。
 まして大神様へお伝えするのは、より難しい事です。ですがそれを成すべくいるのが我々神職です。

 大神様へお伝えするのが我々の役目です。
 あくまで「お伝え」することです。
 我々の思いではなく、皆様の想いをお伝えするのです。
 つまり、我々だけが強く思っても、それは皆様の想いを伝えたことにはなりません。逆に我々が強くお伝えするためには、皆様の強い想いがあればこそです。

 ご祈祷や地鎮祭を初めとする祭儀をされます際は、その皆様の想いを我々にお伝え下さい。
 その想いを祝詞を始めとするご奉仕に込めて斎行させていただきます。


プロフィール

厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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