雨よ、止め!

 久しぶりの雨、といってもぱらついた程度ですが。
 しかし本日は長田の一番北に鎮座します神戸水天宮の例祭があり、宮司さんが雨が止むのを必死に祈って待っておられました。その姿が印象的でした。

 修祓、つまり祓えの行事は祭儀に先立って行われます。
 心身共に清めてから殿内へと入りご神前に進みます。
 ということは、修祓は原則として祭儀を行う拝殿へ進む前に別の場所で祓えを行います。
 多くの場合は境内の一定の場所に設けるわけで、要するに外です。

 今回は四方を忌竹をたて注連縄を廻らしておられました。
 これを設営されるのをずいぶんとご苦労されたご様子でしたので、是が非でも外で修祓をなさりたかったのでしょう。
 願いは通じたのか小雨になり、どうにか外で祓えをした後参進する事ができました。

 修祓一つをとっても非常に重要な意味合いが在り、決まり事と犯してはならない事があります。
 全てが祭儀にとって重要なことであり、何を欠いてもいけないものです。
 行事・作法の重要性を理解した上でご奉仕することが神職の役割の一つです。
 その全てが大神様への畏敬と感謝が前提にある事を忘れてはなりません。

 原則は大神様を中心に考える事。

 よりより形のご奉仕を考える事が、神職の日々の大きな役割だと思います。
プロフィール

厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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