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お白石持ち行事、長田部会での奉仕

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 8月22日・23日、兵庫県神社庁神戸市支部長田部会の呼びかけで集った40名で、お白石持ち行事の御奉仕の為、伊勢へと行って参りました。 

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 駒林神社からは15名の参加。
 朝、境内に集まった参加者の御祓と安全を祈願しての参拝、そしてお一人お一人に御守を授与いたしました。 


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 こちらにはハッピが包まれております  。
 中身は後ほど。


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 こちらが乗車したバスです。
 「長田部会」と書かれた札があり、そこに黄色いタスキが掛かっていますが、これが今回大きな助けとなります。

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 昼食を取った関ドライブインに、御木曳き車の模型が置かれています。
 こちらは数年前に行われ、その時運ばれた木にてお社などが建てられました。



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 二見浦、この先に二見興玉神社が御鎮座されております。
 前日、こちらで浜参宮をして御奉仕するのが古くからの習わしです。


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 まさかの祓所が鳥居の外!?
 コチラでの祓えが浜参宮、とのことです。

 
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 遷宮についての資料館「せんぐう館」が外宮のまがたま池のほとりに建っております。
 そちらへ入る時に、橋の前に石が置かれているのを発見!
 こちらに我々特別神領民が納める石が入っています。


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 泊まった宿では、五分間の花火鑑賞。
 客室からとても大きく見ることができました。
 意外なサービスに室内は大興奮!
 室内を真っ暗にし、反射を無くせば花火が綺麗に見えます。


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 2日目、結団式に揃った人の集団。
 まさに人海!
 みんな同じ格好の中、我ら長田部会の肩から提げられた黄色いタスキがよく映えます。どこに身内がいるかわかりやすいと参加者に好評でした。


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 参加者全員に配られる木札。
 紐の色、付いている玉の数、焼き印の文字により、どの車でどの場所を曳くのかが定められています。


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 我々が曳きました車です。
 綱出しの最中。
 綱は地面に付けてはいけません!


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 この石を持って御垣内へ入ります。
 そして二十年間、この石が御正宮の側で見守り続けます。 


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 奉献を終えて、昼食後内宮へ。


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 おはらい町、おかげ横丁の散策もしてまいりました。
 


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 特別神領民としての参加者への記念品。お白石車の模型です。
 左に置かれているのはオルゴールになっており、伊勢おんどが流れます。 


 以上、二日間の流れでした。
 駆け足で御紹介しましたが、暑かったですし疲れも勿論ありましたが、楽しい二日間でした。
 そして参加者の皆さんもお楽しみ頂けたようでなによりでした。

 帰ってきて、駒林神社よりの15名は駒林の大神様に帰還の報告と無事の感謝を申し上げるべく参拝。
 最後までやり終えたと思えた二日間でした。

 そして、その後暫く後に降り出した大雨。
 予定より二時間早く帰って来れたおかげで、この雨に降られなかったことも、皆さんのご協力と、大神様のご神徳によるものと感謝申し上げます。

 またこんな旅行がしたいですね。

プロフィール

厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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