次の作業を教えます

 新人権禰宜に駒林神社での事を様々教えてきておりますが、それまでをきちんと理解しているかどうかがわかりにくいにもかかわらず、すべき作業が無いので次へ進まねばなりません。

 厄除けの御祈祷を受けられた事がある方はご存じかと思いますが、御祈祷を受けられた際に授与致します神札には半紙が掛けられ水引で結んでおります。この半紙掛けと水引で結ぶ作業を教えました。
 しかし、この作業、私は教えて貰った記憶がありません。どうやっているのかを横で見る、或いはできあがりを解体してみる、そこから自分がやりやすい方法を見つけ出し、それを水引の結び方としています。勿論宮司には何度も見て貰っていますし、アドバイスも貰いましてよりよい形に結べるよう研究もしております。

 それを、さて今から人に教えるぞ、といったときに、非常に困ります。
 これって教える事なのか、と。
 横目で見てその通りにやって、それが出来なかったら尋ねて、それを繰り返して自分なりにやり方を見つけ出す。
 それがそんなに難しいことなのだろうか。
 と、思うのは、すでに出来ている側の意見なのでしょうね。
 出来ない者にとっては非常に難しい事に思えるのでしょう。頂の見えない山に登り始める不安。それに向かう勇気は並大抵のものでは無いと思います。まあ、そんなたいそうな話でも無いですし、完成品は目の前にあるわけですからそれほど勇気が必要な事でもないと思いますが。

 こうやって形のあるものほど目指すところはわかりやすくていいと思います。
 完成形の見えない創作物。それこそ一番難しいものです。ゴールは自分で決めねばならないわけですから。
 ゴールの見える事に対しての自分がやるという意欲。それは最低限必要な気持ちだと私は思います。
 要するに、好奇心を持て、ということですね。

プロフィール

厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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