大鳥居復興に向けて
平成7年1月17日午前5時46分。淡路島を震源とする大地震が発生。阪神淡路大震災と呼ばれる大災害により大規模な被害と多くの犠牲がありました。
新長田南地区では、たった一つの漏電から瞬く間に大火災が発生し商店街は全焼、古い家が多かったこともあり一次被害による倒壊と二次被害による炎上、共に恰好の対象となってしまいました。
駒林神社では、社殿は傾き、荒神社と社務所は全壊、当然翌日からの厄除大祭が斎行出来なくなってしまいました。
そして参道口に建っておりました石の大鳥居も倒壊しました。
それから早18年。境内の施設の復興は進んで参りましたが、大鳥居については修復を望まれる声は常にありましたが、実現には至らずにおりました。
そうして迎えた本年は伊勢の神宮では式年遷宮、出雲大社も遷座が行われる、かつてない祝の年です。
かく言う駒林神社も昭和63年に火災に遭い社殿が全焼したことから、翌平成元年に再建され、今年は25年目という節目を迎えました。
こうした「甦り」の年である本年こそ大鳥居復興に相応しいと、氏子崇敬者より奉納されることとなりました。
本日はその鳥居本体を造る為の工場の安全祈願祭を斎行させて頂きました。
竣工・くぐり初め予定は平成25年10月2日、神宮内宮遷御の日です。
見事竣工しますよう応援をよろしくお願いします。
新長田南地区では、たった一つの漏電から瞬く間に大火災が発生し商店街は全焼、古い家が多かったこともあり一次被害による倒壊と二次被害による炎上、共に恰好の対象となってしまいました。
駒林神社では、社殿は傾き、荒神社と社務所は全壊、当然翌日からの厄除大祭が斎行出来なくなってしまいました。
そして参道口に建っておりました石の大鳥居も倒壊しました。
それから早18年。境内の施設の復興は進んで参りましたが、大鳥居については修復を望まれる声は常にありましたが、実現には至らずにおりました。
そうして迎えた本年は伊勢の神宮では式年遷宮、出雲大社も遷座が行われる、かつてない祝の年です。
かく言う駒林神社も昭和63年に火災に遭い社殿が全焼したことから、翌平成元年に再建され、今年は25年目という節目を迎えました。
こうした「甦り」の年である本年こそ大鳥居復興に相応しいと、氏子崇敬者より奉納されることとなりました。
本日はその鳥居本体を造る為の工場の安全祈願祭を斎行させて頂きました。
竣工・くぐり初め予定は平成25年10月2日、神宮内宮遷御の日です。
見事竣工しますよう応援をよろしくお願いします。