お白石持行事を思い出して
来年、第六十二回の神宮式年遷宮があります。簡単に言ってしまうと、神宮の大神様は二十年に一度お隣へ引っ越しされる、その引っ越しの行事です。詳しく書き出したら大変ですのでひとまずこの場はこの程度で納得いただきまして。
さて、その式年遷宮の一つの行事にお白石持行事というものがあります。
新しく造営された御正宮神殿の御敷地にお白石(子供の拳程度の白い石)を敷き詰める行事です。
実は十九年前の第六十一回神宮式年遷宮の折、私はそのお白石持行事に参加させていただきました。当時まだ中学生でしたが、神宮の御垣内、新殿の間際まで進んでお白石を置く。作業としてはそれだけですが、普段は決して入ることが許されない場所に入ることができたのだと教えてもらい、二十年後というずいぶんと遠い先にまた参加したいと思った事を今でもはっきり覚えております。
その二十年後が翌年に迫って参りました。やはり長かったように思いますが、それもあと一年。
二十年に一度の事ですので、体力とか考えますと今回を入れて「あと三回はいける!」なんて思ってます。まずは二回目、地域のみなさまと一緒に参加できればなによりです。
さて、その式年遷宮の一つの行事にお白石持行事というものがあります。
新しく造営された御正宮神殿の御敷地にお白石(子供の拳程度の白い石)を敷き詰める行事です。
実は十九年前の第六十一回神宮式年遷宮の折、私はそのお白石持行事に参加させていただきました。当時まだ中学生でしたが、神宮の御垣内、新殿の間際まで進んでお白石を置く。作業としてはそれだけですが、普段は決して入ることが許されない場所に入ることができたのだと教えてもらい、二十年後というずいぶんと遠い先にまた参加したいと思った事を今でもはっきり覚えております。
その二十年後が翌年に迫って参りました。やはり長かったように思いますが、それもあと一年。
二十年に一度の事ですので、体力とか考えますと今回を入れて「あと三回はいける!」なんて思ってます。まずは二回目、地域のみなさまと一緒に参加できればなによりです。