神主にあわせて拝礼はするべきなの?
エイプリルフール、ということを毎年忘れて今日という日が終わるのが毎年のことですが、連れ添いがいますと話題にも上りますので、朝から意識していられます。と、こんなささやかなことにも喜びを感じてしまいます。
本日は予定を繰り上げまして9時から月次祭をご奉仕、11時より高取神社の例祭へ参列し、

↑高取さんからみた風景
帰って後は犬幸祈願と厄除家内安全祈祷をご奉仕申し上げました。

↑犬幸祈願
月次祭は、次回4月15日ですが、社務の都合上早朝に行います。それでもご参列ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
犬幸祈願は、予約が必須となっております。できましたら一週間以上前までにご連絡くださいますようお願いいたします。
厄除・家内安全などほかのご祈祷につきましても、神主がいない場合もございますので、前もってご一報をお願いします
さて、前から気になっていたのですが、ご祈祷やお祭りをご奉仕している際、祝詞を奏上した後の拍手の際に、後ろから拍手の音が聞こえることがあります。
誰、というまでもなくご祈祷を受けておられる方です。
そして私の小さな会釈のような作法(祭式用語で「揖(ゆう)」といいます)でも併せてお辞儀をされておられます。
おそらく、いや十中八九、すべての拝礼作法を真似しておられるのだろうと思います。
その証拠にほかの人が玉串拝礼をされるときにはひとりひとりに合わせて全員がお参りしているのです。
つまりは前に出ている人のやっている作法を行うのが正しいのだと思ってしておられるのでしょう。
特に家のお祓いなどでご自宅へお伺いした際は、「神主が何かしている間じっと待っているだけでいいのか」と不安になる方がいらっしゃるようです。
まず、私自身の見解を言わせていただくなら、これをされるのは一概に間違いではないと思います。自分も同じようにお参りをして、その代表で神主が祝詞を奏上し、大神様にお言葉をお伝えする。それを間違っているとは言えません。
そこに付け加えさせていただくと、その作法の意味を知り、なおかつぴったりのタイミングで行ってこそ気持ちが一つになってより一層気持ちが伝わると思います。
ですが、それは大変困難です。拍手の音一つをとってもそろえるというのはとても難しいことです。
ですので、祝詞の際の作法は神主にお任せいただき、玉串拝礼の際にご自身の思いを改めて込めてお参りいただければ、十分に大神様へお気持ちが伝わることかと思います。
お祭りの間、何をすればいいのかはその都度ご案内を差し上げるようにしております。意外と忙しいと思います。
それでも不安なようでしたら前もって当社へお問い合わせください。
本日は予定を繰り上げまして9時から月次祭をご奉仕、11時より高取神社の例祭へ参列し、

↑高取さんからみた風景
帰って後は犬幸祈願と厄除家内安全祈祷をご奉仕申し上げました。

↑犬幸祈願
月次祭は、次回4月15日ですが、社務の都合上早朝に行います。それでもご参列ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
犬幸祈願は、予約が必須となっております。できましたら一週間以上前までにご連絡くださいますようお願いいたします。
厄除・家内安全などほかのご祈祷につきましても、神主がいない場合もございますので、前もってご一報をお願いします
さて、前から気になっていたのですが、ご祈祷やお祭りをご奉仕している際、祝詞を奏上した後の拍手の際に、後ろから拍手の音が聞こえることがあります。
誰、というまでもなくご祈祷を受けておられる方です。
そして私の小さな会釈のような作法(祭式用語で「揖(ゆう)」といいます)でも併せてお辞儀をされておられます。
おそらく、いや十中八九、すべての拝礼作法を真似しておられるのだろうと思います。
その証拠にほかの人が玉串拝礼をされるときにはひとりひとりに合わせて全員がお参りしているのです。
つまりは前に出ている人のやっている作法を行うのが正しいのだと思ってしておられるのでしょう。
特に家のお祓いなどでご自宅へお伺いした際は、「神主が何かしている間じっと待っているだけでいいのか」と不安になる方がいらっしゃるようです。
まず、私自身の見解を言わせていただくなら、これをされるのは一概に間違いではないと思います。自分も同じようにお参りをして、その代表で神主が祝詞を奏上し、大神様にお言葉をお伝えする。それを間違っているとは言えません。
そこに付け加えさせていただくと、その作法の意味を知り、なおかつぴったりのタイミングで行ってこそ気持ちが一つになってより一層気持ちが伝わると思います。
ですが、それは大変困難です。拍手の音一つをとってもそろえるというのはとても難しいことです。
ですので、祝詞の際の作法は神主にお任せいただき、玉串拝礼の際にご自身の思いを改めて込めてお参りいただければ、十分に大神様へお気持ちが伝わることかと思います。
お祭りの間、何をすればいいのかはその都度ご案内を差し上げるようにしております。意外と忙しいと思います。
それでも不安なようでしたら前もって当社へお問い合わせください。