終戦七十年 靖国社慰霊大祭
当駒林神社境内にて氏子地域より出征された388柱の英霊をお祀りしております靖国社の慰霊大祭を齋行致しました。

ご承知の通り、本年は大東亜戦争終結70年の節目の年にあたります。この度長田区遺族会より新しい社殿幕と門帳をご奉納頂き、社殿の覆いの壁を塗り直しまして本日を迎えました。遺族会正副会長と総代会長、またご遺族の方のご参列の中、玉音放送の際に流れた君が代の音源にあわせて国歌斉唱を行い、終戦より70年を迎えて、これからも遺族子々孫々まで、そしてこの地域をいつまでも見守って下さいますようご祈願申し上げました。
一口に70年と言いましても、遺族はと申しますと若くとも70歳を超えておられます。本日ご参列のご遺族が話しておられたのは、お亡くなりになられたお父様はちょうど七十年前の今日とのことで、ただそれはご自身が2歳の時。物心ついた時にはおられず、写真のお父様を見て過ごして来られました。自分は70を超えたけど、お父様はいつまでも若いままというお言葉を聞いて、ハッと致しました。若くして亡くなられた方のご遺族の想いの一端に触れたように思います。
今後直接のご遺族は更にお祀りが難しくなってまいります。当神社の靖国社はいつまでも駒林神社の神職がお祀りを続けます。当神社へお参りの際には、この地域を守る為にこの地より出征された英霊へも感謝と祈りを込めてお参りしましょう。

ご承知の通り、本年は大東亜戦争終結70年の節目の年にあたります。この度長田区遺族会より新しい社殿幕と門帳をご奉納頂き、社殿の覆いの壁を塗り直しまして本日を迎えました。遺族会正副会長と総代会長、またご遺族の方のご参列の中、玉音放送の際に流れた君が代の音源にあわせて国歌斉唱を行い、終戦より70年を迎えて、これからも遺族子々孫々まで、そしてこの地域をいつまでも見守って下さいますようご祈願申し上げました。
一口に70年と言いましても、遺族はと申しますと若くとも70歳を超えておられます。本日ご参列のご遺族が話しておられたのは、お亡くなりになられたお父様はちょうど七十年前の今日とのことで、ただそれはご自身が2歳の時。物心ついた時にはおられず、写真のお父様を見て過ごして来られました。自分は70を超えたけど、お父様はいつまでも若いままというお言葉を聞いて、ハッと致しました。若くして亡くなられた方のご遺族の想いの一端に触れたように思います。
今後直接のご遺族は更にお祀りが難しくなってまいります。当神社の靖国社はいつまでも駒林神社の神職がお祀りを続けます。当神社へお参りの際には、この地域を守る為にこの地より出征された英霊へも感謝と祈りを込めてお参りしましょう。