より良い未来はNEEDSの先に

　未来とは現在の延長にあるわけですが、その姿は現在行う行動によって様々に変化します。
　誰もが望むのはより良い未来。悪い未来を目指す人は、まず居ないでしょう。

　人にとってのより良い未来とは、人それぞれです。
　自分の為、他者の為、集団の為、様々なものにとって良いとされる未来を目指し努力する。
　自分の為なら自分が必要としていることを得る為に、他者の為ならその人が必要としている事が手に入る為に。
　つまりは必要とされることがあるからそれを叶えることで未来は良くなると言うことです。

　叶えるのは願いであり、それを大神様へ祈る気持ちを届けるのが神主の役目であるなら、より良い未来を願うこと自体も我々神主の役割と言い換えることもできるかもしれません。

　自分が何を求めているのか。人が何を求めているのか。それを考え、見つけ出し、そして作り出す。
　その為に必要なのは、今の問題点や改善点を見つけ出すこと。そして人と話をすること。
　そうして見つけ出したものに対処していることこそがより良い未来への入口だと思います。

　些細な話の中で出てきた話が、大きなヒントになることもあります。
　大鳥居の前に立つ「いかなごのくぎ煮発祥の地」の石碑にしても、たまたま出た話題から実現したものです。
　何にしても、重要なのは情報です。アンテナを張り巡らし、ヒントを見つけ出し、そして全力で事に当たることで、きっと良い未来が開けることでしょう。






【ご祈祷を受けられる方へ】
　

　ご祈祷を受けられます際には、事前にお問合せをお願い致します。
　事前連絡なしでお越しになられますと、社務の関係で神主が不在の場合があり、ご奉仕が行えない
場合がございます。
　皆様に気持ちよくお参りをして頂くための事とご理解の下さいますよう、よろしくお願い致します。
注 厄除大祭中は随時受付致しておりますのでご連絡は必要ございません。
　





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