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「○○させていただきます」という言い方、どう思います?

 丁寧な言葉として認識されている「○○させていただきます」或いは「○○せていただきます」という言い方、されている方が私の周りにも結構いらっしゃいます。

 どうもこの言い方が引っかかりまして、私はこちらのblogではなるべく使わない様にしております。
 しかし本日あまりにも多用している人が居たので、気になって調べてみました。

 表現としては正しいようなのですが、使い方が極めて困難かつ本当に使って大丈夫な機会はかなり限られていることがわかりました。

 ○○には動詞が入ります。
「させて」とは、この行動をすることという意味で、「いただく」わけですから許可を得たということになります。
 つまり、「有難くも許可を頂きましたので○○を致します」ということになります。
 これを多用することの難点が次のページにございます。

視点・論点 「させていただきます症候群」

 こちらをご覧頂ければ詳しくおわかりになるかと思います。
 要するに、この言い方を使えるのは、こちらからお願いをして許可を頂き、その結果行動した際の、許可を頂いた方へ報告でだけ使えるということになるのではないでしょうか。
 そんな極端に使えない表現を多用するより、もっと言いやすい言い回しが日本語にはたくさんあります。

 他にも気になる表現がたくさんあります。
 自分が使っている日本語は本当に正しいか。一度見直してみましょう。






【ご祈祷を受けられる方へ】
 
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 ご祈祷を受けられます際には、事前にお問合せをお願い致します。
 事前連絡なしでお越しになられますと、社務の関係で神主が不在の場合があり、ご奉仕が行えない
場合がございます。
 皆様に気持ちよくお参りをして頂くための事とご理解の下さいますよう、よろしくお願い致します。
注 厄除大祭中は随時受付致しておりますのでご連絡は必要ございません。
 





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用事に期日を

 締切のある仕事と締切のない仕事があります。

 締切のある仕事、つまり期限が決まっている仕事の場合、それまでにすることが最低限必要なわけですが、裏を返せばそれまでに終わりさえすれば大凡問題ないわけです。

 では締切のない仕事。こちらの方はいつまで放置しても良いのか、というとそうではありません。
 締切がない、とは言い換えれば自分でやろうと始めた仕事と言えます。
 人から言われた仕事である以上、それはいつまでにせねばならないかが明確にあるはずです。なければその仕事はいつまで経っても終わりません。期日があるからこそ与えられた仕事を終えることができます。
 終わらない仕事は与える事は出来ないのです。

 しかし自分で始めようとした仕事については、自分で締切を決めない限り永遠に期日はやってきません。
 期日を与える事ができるのは自分だけだからです。
 いつまでにするか。それを決めなければ仕事は終わりません。
 だからこそ、自分で始める仕事にもキチンといつまでにどこまで進めるかを決めておかねば、唯の空想で終わってしまいます。
 こなせるのが勿論最良ですが、出来なかったとしてもそれまでに進めた行程は決して無駄になりませんし、次へ進める事もまだできます。

 先ずは終わることから考える。
 なんだか逆のように感じるかもしれません。
 しかし、手前、即ち現状はきっちり決まっております。ならば目標を立てれば今の現状にさかのぼることでその道筋が見えてきます。
 これを手前から順に考えて行っても、どうやったら目標に辿り着くのかが分からなくなることがあります。
 まさに道に迷うのです。

 迷走を避ける為にも、行き先からさかのぼって考え、そしてその描いた道をたどって行く。
 その到着時期をきちんと決めて、迷わず安全運転で目標を目指しましょう。






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初午と餅つき

 本日、当社境内末社である天光玉勝稲荷神社の初午祭を齋行致しました。
 あいにくの天気ではございましたが、お祭りご奉仕の間は雨も上がり、濡れる事無く齋了致しました。

 当社では3月始めての午の日を初午祭の祭日と定めております。
 旧暦として、3月に初午祭を齋行する神社は結構あるように思いますが、厳密には本日は旧の初午でもありません。

 稲荷大神が始めて降臨された日が初午であったことから初午を稲荷神社の祭日として初午祭をご奉仕しております。
 そして、稲荷大神を狐と勘違いされて居られる方が少なからずいらっしゃいますが、狐はあくまで神使であり、狛犬などと同じです。即ち狐がお稲荷さんではありません。

 とはいえ、やはりお稲荷さんですので、いなり寿司を毎年お供えしてお祭りしております。


 そして明日は別の稲荷神社の初午祭で、その為の餅つきを1日がかりで行いました。
 悪戦苦闘致しましたが、どうにか形にはなりました。
 すでに一年以上やっていますが、未だにうまくいきません・・・。
 今回も一時はどうなることかと・・・・・・。

 明日で初午祭も終わり、本年度の大きな祭儀は大凡終える事となります。
 しかしながら、本年は続いて様々なお祭りをお聞きしております。
 年度一杯、力一杯ご奉仕申し上げます。






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5月3日は例祭。今年の神賑行事は・・・?

 例祭とは、各神社にとって一年で一番大切なお祭りです。
 当駒林神社では毎年5月3日を祭日とし、厳粛かつ盛大な祭儀を齋行致しております。

 他の祭儀との大きな違いと申しますと、まず本殿の御扉を開き、より大神様に近い場所に神饌をお供えします。
 その他、普段はやむを得ず簡略化などされる事を正式な形で行います。

 神饌を神饌所から繰り出して、一台一台お供えする。
 祓所(はらえど)を外に設け、祓えの後に殿内へ入る。
 神主が衣冠を身につけご奉仕する。

 などなど、普段とは雰囲気も大きく異なる祭儀が粛々と行われて参ります。


 さて、四年前からこの例祭の中で職員以外の方による神賑行事を行うようになりました。
 神賑、とは読んで字の如く神賑わいで、大神様にお楽しみ頂き、より一層お力を頂こうという行事です。
 これまでは「おやこ三国志プロジェクトによる人形劇」「アマチュアイクメン落語家の落語」「民謡団体による奉納演奏」と主に芸事を行って参りました。



 ということで、本年はどうしようかということで試行錯誤し、そのご依頼と打合せに本日行って参りました。

 詳細は・・・・・・今しばらく伏せると致しましょう。
 来月上旬には正式に発表致します。
 おそらく地元の方はほとんど見たことがない行事をご覧頂けることと思います。
 どうぞお楽しみに・・・。

 実際私も楽しみにしております。






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新しいお守りを

 毎年試行錯誤を繰り返し、駒林神社ならではのお守りを考えておりますが、そんな都合良く生まれるはずもなく。
 産みの苦しみという私が生涯掛けて相対し続けるであろう障害なんて洒落にもならないですが、これが現在社会に生きる人の宿命というべきでしょうか。

 もちろんですが、当社は職員がおりますので、私一人が悩み苦しむ事は無く、全員で一緒に苦しみ抜いているわけで。だからこそ頑張ってやっていけるわけです。

 ということで、本日は、当社に毎年ございます腕輪守の新作検討が行われました。

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 この分野になりますと、私自身の感性などなんの役にも立たなくなってきます。
 なにしろ、私がこれが良いと思えるデザインなど出てこない難しい分野です。
 良い物が思いつかない=欲の塊なのでしょう。どれもこれも欲しくなる。
 良いのか悪いのかはさておき、少なくともこれは周りに頼らざるを得ません。

 有難い事に若い女性陣が二名おりますので、そちらに全面的にお任せし、最終的に出来上がった物に台詞を作るのが私の役目となりそうです。
 それが私の定位置で在り、今のところ私にしか出来ない仕事です。

 そうして生まれる夢の合作。
 来年のお正月には新たな腕輪守が授与所に並んでいることでしょう。






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厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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