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覚悟を決めたら、背水の陣を敷くべし!!

 今月に入って一週間。
 なんだかんだと書き続けてきましたblogですが、よくよく考えるとWEB上だけで読んで貰うのは困難では無いかと思い至りました。
 なにしろ参拝者にはWEBに触れることが困難な方も多くいらっしゃいます。しかしそういう方々ほど、神社に厚い崇敬心を持たれているわけで、なればこそ、私が書いているこのblogも是非ご覧頂きたいと思うわけです。

 そこで、私は覚悟を決めました。
 少なからず私が神社に居る限りはblogを書き続け、これをやろうと。
 それは・・・、
B9NcuDcCEAA1qXX[1]
 西授与所一面に貼られた紙。どこかでご覧になられたことがございませんか。
 そう、このblogの記事です。
 二月に入ってからのblog記事を西授与所に貼り出しております。

B9NctXeCcAA7W0B[1]

 より多くの方にご覧頂きたいという想いから、こうしたことを始めました。

 そして始めた以上、やめるわけにはいかなくなりました。
 この作業自体、私にはそれほど難しいわけではないのですが、Photoshopが使えないとかなり難しい作業です。なので私がすること前提ですし、それ以前にblogを書き続けることが前提です。

 過去何度となく毎日の更新を挫折して参りました。
 様々な要因があったとは言え、やはり一言で言えば「サボり」と言えるでしょう。 
 だからこそ、覚悟を決めました。
 今度こそ続けてみせると。

 覚悟・・・危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること

 困難を前に、立ち向かうと決めました。
 ではその者にとって、退路は必要でしょうか。
 退路の存在が覚悟を揺るがせます。決意が鈍ります。
 選択肢は拡がれば拡がるほど決定しにくくなります。

 であるなら、最初から選ぶ必要の無い選択肢は排除するに限ります。
 ならば、まず逃げる道は必要ないはずです。

 これぞ「背水の陣」。
 水を背に逃げ道を断つことで、目の前の敵に専念するという、勝利の可能性を見いだす為の決死の覚悟の象徴です。
 私にとっての「背水の陣」はまさにこの掲示です。
 こうしてblogに書いている時点で、私は逃げ道を絶っています。
 だからこそ、必死になれるし、良い記事が書けると信じております。

 人はどうしても楽に流れがちになります。苦を選びたがらない生き物です。
 しかし、楽を越えた先より、苦を越えた先の方が、良い未来が拓けます。 なぜなら、ゴールは同じだとしても、自分自身が得た経験と知識は間違いなく成長に繋がるはずだからです。

 でも、私は苦を苦しみながらしたりはしません。苦でさえ楽しみながらやることで乗り越えることにしています。
 苦しい登山も綺麗な景色や楽しい会話があれば楽しくなります。
 険しい道を選ぶことが、明るい未来へのチケットであり、そこから逃げずに渡りきることで、そこへたどり着けると思います。その歩き方は人それぞれでしょう。
 唯一の共通点は逃げないこと。
 どんな失敗からも困難からも逃げずに立ち向かうこと。それだけは忘れてはならないことでしょう。

 私はささやかではありますが、背水の陣を引きました。
 である以上、まずは今月いっぱいやり遂げて見せます。もちろん、それで終わりにするつもりはありません。いつまでもやり遂げることの覚悟を決めた以上、私ができるかぎりやり続けて参ります。

 なお、このコーナーには今月の情報紙についてのポスターや授与品の紹介なども掲示して参ります。

 参詣の際には是非お目通し下さい。




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厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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