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6月30日ですが

 多くの神社では本日は大祓が行われております。
 半年間の生活の中で知らず知らずにその身に受けた罪穢れを祓い清める神事です。

 当神社では7月14日に夏祭に合わせて行います。
 参列者はほとんどいらっしゃらないので、それほどメジャーではないと思っておりました。

 ですが、本日初めてよその神社の大祓に寄らせて頂きましたが、どちらも結構な数の参列があられました。
 これはウカウカしていられません。
 夏越の大祓に一人でも多くの参列がありますよう、力を入れてまいります。

 大祓は人形に名前を書いて持ってきたら終わり、ではありません。
 万障お繰り合わせの上、ご参列いただきますようご案内致します。


夏越の大祓

 7月14日 午後4時から

 駒林神社境内にて

茶話会にて

 本日はおやこ三国志の皆様といろんなお話を致しました。
 主には意見交換会的な内容になりましたが、ざっくばらんにお話をさせて頂き、有意義な時間を過ごすことができました。

 おやこ三国志の皆様も神社について興味や関心がお強いようで、我々もとてもお話しやすく、聴いていただける事の喜びを感じた次第です。

 同じ地域で活動をしておりますみんなでいろんな事に挑戦し、協力し、発展していく。
 その一助となり、そして一員となれるよう、より多くの方と繋がりを結んでいきたいです。

違い、わかりました?

 昨日の赤穂大石神社での記事の続きです。

DSC_0035.jpg

 この写真で、他の茅の輪神事と異なる点。

 この部分です。

DSC_0034.jpg

 多くの場合、茅の輪は「左回り」「右回り」「左回り」と3回廻った後輪を通って直進します。
 駒林神社でもそのように行っております。
 ですが、上の写真をご覧いただければわかるとおり、左・右と廻って直進となっております。
 これについて何かしら謂われがあるのではないか、と調査をしておりますが、未だ明確な答えが出ておりません。
「この辺りでは昔から八の字を描いて本殿に進む」という情報は得たのですが、それが赤穂一円に広がる話なのか、大石神社だけなのかも定かではないようです。

 昨日直接宮司様とお話しする機会を得れなかったのが残念です。

 ところで、この茅の輪神事、YouTubeで動画でアップされておりましたのでご紹介します。
 大石神社「輪越し祭り」(夏越しの大祓い) (TouTube)

 このお祭り、想像以上に盛大に行われております。
 参列者皆さんと一緒に大祓詞を奏上されているのを拝見しまして、これもいいなと思いました。
 初めて奏上される方には読みながらでも大変ですけどね。

 もう一度きちんと大祓式について調べ直し、正しいやり方を出来るようにせねばなりません。
 今年の夏こそどこかの神社で30日の大祓に参列させて頂くとしましょう。


 今回の疑問点につきまして、判明しましたら御報告致します。


赤穂大石神社にて

 DSC_0033.jpg

 忠臣蔵で有名な赤穂浪士を主祭神とする神社、赤穂大石神社。
 本日はこちらの神社で神職の会議があり、数年ぶりにお参りさせて頂きました。

 前は何かしらのお祭りだったようで、露店が立ち並び数多の参拝者がひしめき合っていたのを思い出します。
 その為かかなり広い神社の印象があったのですが、その記憶は過剰な物にすり替わっていたようで、思っていたより広くはないという印象を受けてしまいました。とはいえ石堀や立ち並ぶ四十七義士の像は圧巻です。

 さて、この時期ですので次の物が既にありました。

DSC_0035.jpg 

 茅の輪です。
 30日が大祓ですので、まだ少し早くはありますが、夏を感じさせる風物詩です。

 ですが、実は我々の知っていることと違うことがありました。
 上の写真をご覧になって気付かれますでしょうか。
(クリックすると元の大きさにリンクします)
 少し写真とにらめっこして考えてみて下さい。


 なお、駒林神社での夏越の大祓・茅の輪神事は7月14日午後四時より境内にて斎行いたします。
 茅の輪の設置は前日7月13日を予定しております(設置日は天候などにより変更する場合があります)
 本殿賽銭箱脇にて人形を頒布しておりますので、お名前と数え歳を書き、息を吹きかけて、御賽物と共に社務所の納札箱へお納め下さい。

楽しいこと

 本日とある来客がありました。
 その人物が言うには、このお宮の中は冗談が飛び交っていて楽しい、とのこと。

 楽しい、との意見を私は肯定的にとらえています。
 嫌々働くのと、望んで働く、どちらがより効率的でより発展的か。自発的に働ける方が良いと思います。
 それは決して遊んでいるというわけではなく、また楽をしているというわけでもありません。

 しめるときはしめる。
 緩めるときは緩める。
 緩んでいてもどこかは締まっている。
 集中しているときもどこかしら余裕を持っている。

 メリハリと余裕を持って働けるようにすることが、一番と思います。

 常にテンパっていては、良い仕事はできませんよ。
 緊張と弛緩の両立、思考も行動もそれが出来れば最高ですね。


プロフィール

厄除の宮 駒林神社

Author:厄除の宮 駒林神社
兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3鎮座
由緒正しい厄除の宮「駒林神社」です。

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