紀元節

「建国記念の日」とは「紀元節」、初代神武天皇が橿原の宮にて即位された日であります。
全国の神社では初代天皇即位の日をお慶び申し上げ、国家の安寧を祈願する紀元祭が斎行されます。また橿原神宮では一年で最も大事な日であることから例祭が斎行されます。
そして、暦などに書かれております「皇紀」とは、神武天皇即位を元年として数えた日本における年のかぞえかたの一つです。
本年平成24年は皇紀2672年です。つまり、2671年前の本日、日本に初めての天皇が即位されたと言うことです。
駒林神社境内の玉垣には皇紀2600年を記念してのものがあります。72年前、石ですので綺麗に残っておりますがやはり時は止めどなく流れています。あと28年で皇紀2700年です。そのときにはきっと日本全国で盛大になにか催されるのではないでしょうか。その時を目指して行くのもひとつの目標ですね。